廣瀬光伸が教えたいバレエで身につけるダンスの基礎

廣瀬光伸は、ダンスにはモダンダンスやジャズダンスなど様々なジャンルがありますが、それらのダンスの基礎はクラシックバレエにあると言っています。
しかし、ダンスとバレエは全然動き方が異なるのですが、バレエレッスンには、踊るための身体づくりの要素がたくさんあるのです。

例えば、子供にダンスを習わせたいと考えているのなら、まずはクラシックバレエを習わせることが奨められます。廣瀬光伸がそう言っているのをきいたことがあります。
バレエはどのようなスタイルのダンスにも対応できる身体の動きをつくるための基礎になると考えられているからです。

バレエはヨーロッパ生まれの表現技法の芸術で、約400年を超える歴史があります。古典とされるクラシックバレエはロシアで特に流行していきました。
モダンは20世紀を彩る革新的なダンスとされ、ミュージカルの原型といわれているレビューはパリで流行しました。

そして、黒人音楽の発祥の地であるアメリカで、ジャズダンスは1920年頃から花開きました。そのため、これらのダンスを遡るとバレエにたどり着くのです。
ミュージカルをするダンサーがバレエのレッスンを取り入れることは珍しいことでも何でもありません。

小さな頃からバレエを習っている人は、三つ子の魂百までもという言葉があるように、バレエで身に着けた手や足の動かし方や、
正しい姿勢での立ち方などを体が自然に覚えているので、実際にどのようなジャンルのダンスを踊る場合でも、
体のポジショニングを綺麗にみせることが自然にできているのです。

体をしなやかにやわらかく動かせるため、踊りが優雅で美しいのです。また、頭の先から指の先まで気を配れるようになるのです。
筋肉の柔らかい小さなうちに体の関節などの可動域が広くなっているので、柔軟性が身につき、ダンスの動きでのケガもしにくいといわれています。
バレエの振りでは、手を上にあげたポジションなどを摂りますが、両手を高く上に上げたりすると、肩も上がりやすくなります。

しかし、バレエでは両手を高く上げても、肩を下がった状態にするため、ポーズは美しく優雅になるのです。
また、腕の動きなどをする時にいつもふわりと空気をためているような動きになりますので、その角度や動き方などはとても美しく見えます。
このようなクラシックバレエの基礎はバーレッスンにあります。バーレッスンでは同じことを繰り返します。

このバーレッスンこそがバレエの動きを特徴づけるのです。
そのため、バレエの動きを身につけておくことで、どのようなダンスをする時でも手や足、姿勢の動きや動かない時の姿勢も美しくなるのです。